2018 RoboCupRescue Robot League – Rapidly Manufactured Robot Challenge Opening Announcement
の和訳です。機械翻訳では無いので、所々に意訳が混じっています。
あくまで個人利用のために書きましたが、オンラインで公開します。
今後、日本国内からRMRC競技参加チームが増えることを期待しています。
なお、以下の内容は参考程度に留めて、情報源として扱う際には自己責任でお願い致します。
今後、間違った和訳などがあれば訂正していく予定です。
去年の世界大会で1,2,3位に選ばれたチームは、システムを改善する方法を学びたいと思っている他のチームに向けて、自らの入賞を説明した更新版TDPを提出する事で、翌年への自動資格が認められます。
今年は、高校生で構成されたチームに競争が開かれます。 競技規則は、RoboCup Rescue Rulebook から入手できる2016競技規則に基づいています。
無線機に関する注意:
5.8GHz帯 802.11a/c準拠の送信機のみを使用して下さい。私達は、フリーの2.4GHz帯802.11b/g/nのチャンネルが利用可能であることを一切保証しません。
それ以外の、802.11a/cに準拠しない5.8GHzの映像転送機や、Spektrumなどのラジコン用2.4Ghz装置など、いかなる周波数やプロトコルも搭載する事はできません。
同時に、少なくとも20[m]の距離を有線で走行できるような選択肢を用意しておく事を推奨します。
メンターは年齢を問わず、チームに参加して生徒を指導する事ができます。
大会の進行においては、学生がロボットに関わったりチームを運営したり修理をしたりしている事は、明確でなくてはなりません。同時に、メンターがアドバイスやデモンストレーションの役割を果たしている事についても、明確でなくてはなりません。
チームパドックでは、それぞれのチームは2名、あるいは学生数の半数まで入場が許可されています。
チームは自らの関心とメンバーの人数を運営に報告するために、最初のTPFを提出しなければいけません。私達は計画のために、その情報が必要です。
もしチームが締切までにTPFを提出しなかった場合は、チームが参加資格を持っており、なおかつ会場に十分なスペースがある場合に、入場が認められる事になります。
チームは締切までにTDMを提出して、チームが今まで何をし、今後何をするかを我々に教えてください。過去の大会に参加したチームは、チームが去年の参加で何を行い、今年にかけて何を変更したのかを、短く説明して下さい。この情報は、各地域からの選抜におけるランク付けに使われます。
※RMRC競技の国内選抜は、このTDM(チームディスクリプションマテリアル)の論文審査によって行われます。国内大会は、基本的には練習かデモンストレーションのみのようです。
参加資格を持つ全てのチームは、市販のもの、自作のもの、あるいは他人によって作られたものなど、あらゆるプラットフォームを利用して、競技とデモンストレーションを行う事ができます(プラットフォームが他人により製作された場合、競技会における運転・トラブルシューティング・メンテナンス等は学生により行われる必要があります。選手はロボットの設計から部品の調達先について十分に理解し、質問された際には答えられなければいけません)。
※ジュニアと違い、市販のロボットでも、企業に作らせたロボットでもOKです。ただし、他人に作らせた場合でも、自分たちのロボットについては説明ができないといけません。
チームが「何らかの」賞を受賞するためには、チームは他の参加者も同様に入手可能なアイテムのみを用いて、ハードウェア、電子回路、及びソフトウェアコンポーネントを設計する必要があります。
特に、競技会の二日目が終了する以前(すなわち6月21日)、理想的には大会よりずっと以前に、チームは各々が開発したハードウェア、エレクトロニクス、ソフトウェアコンポーネントのすべてが、オープンソースライセンスの下で文書化され、公開されていることを示す必要があります。
また、オープンソースの印象が強いチームへの賞も存在します。
この賞は、RoboCupRescue RMRC委員会によって決定され、競技者の中でも際立ってオープンソースへの貢献が大きいチームや、Open Academic Robot Kit を広めたチームへ与えられます。皆さんの活動をより良くタイムリーに文章化し、それらを普及させる事によって、有利に受賞する事ができるでしょう。
皆さんの活動に役立てられた、他の開発者の情報はここに記載する。
我々は、質問や説明の要求などは歓迎していますので、ルールがどう影響するかを考えるよりも、まずフォーラムで質問する事が大切です。 質問は、選手および運営の集まるフォーラム( http://list.oarkit.org )に投稿して下さい。全員に対して回答が行われます。
の和訳です。機械翻訳では無いので、所々に意訳が混じっています。
あくまで個人利用のために書きましたが、オンラインで公開します。
今後、日本国内からRMRC競技参加チームが増えることを期待しています。
なお、以下の内容は参考程度に留めて、情報源として扱う際には自己責任でお願い致します。
今後、間違った和訳などがあれば訂正していく予定です。
重要なデータ
2018年- 2月11日[日] グリニッジ標準時:午後11:59 Team Participation Form (TPF)の提出
- 3月18日[日] グリニッジ標準時:午後11:59 Team Description Materials (TDM)の提出
- 4月02日[月] 出場チームの発表
- 6月22日[金] RoboCup2018 モントリオール,カナダ
参加プロセスとルールの概要
RoboCupRescue Robot League – Rapidly Manufactured Robot Competition は、参加に興味を持つ世界中からの参加を歓迎していますが、参加できるチーム数を1つの組織につき1チームに制限します。世界大会へは、各地域から最大5チームが参加します。世界大会への参加資格は、リーグ委員会(League Committee)によって、リーグに特定の国を含めること、リーグで研究されているべき技術を奨励すること、または他のリーグへの取り組みを支援することにより認められます。去年の世界大会で1,2,3位に選ばれたチームは、システムを改善する方法を学びたいと思っている他のチームに向けて、自らの入賞を説明した更新版TDPを提出する事で、翌年への自動資格が認められます。
今年は、高校生で構成されたチームに競争が開かれます。 競技規則は、RoboCup Rescue Rulebook から入手できる2016競技規則に基づいています。
無線機に関する注意:
5.8GHz帯 802.11a/c準拠の送信機のみを使用して下さい。私達は、フリーの2.4GHz帯802.11b/g/nのチャンネルが利用可能であることを一切保証しません。
それ以外の、802.11a/cに準拠しない5.8GHzの映像転送機や、Spektrumなどのラジコン用2.4Ghz装置など、いかなる周波数やプロトコルも搭載する事はできません。
同時に、少なくとも20[m]の距離を有線で走行できるような選択肢を用意しておく事を推奨します。
メンターは年齢を問わず、チームに参加して生徒を指導する事ができます。
大会の進行においては、学生がロボットに関わったりチームを運営したり修理をしたりしている事は、明確でなくてはなりません。同時に、メンターがアドバイスやデモンストレーションの役割を果たしている事についても、明確でなくてはなりません。
チームパドックでは、それぞれのチームは2名、あるいは学生数の半数まで入場が許可されています。
チームは自らの関心とメンバーの人数を運営に報告するために、最初のTPFを提出しなければいけません。私達は計画のために、その情報が必要です。
もしチームが締切までにTPFを提出しなかった場合は、チームが参加資格を持っており、なおかつ会場に十分なスペースがある場合に、入場が認められる事になります。
チームは締切までにTDMを提出して、チームが今まで何をし、今後何をするかを我々に教えてください。過去の大会に参加したチームは、チームが去年の参加で何を行い、今年にかけて何を変更したのかを、短く説明して下さい。この情報は、各地域からの選抜におけるランク付けに使われます。
参加資格における新しい条件:
資格を持つチームは、参加資格の通知を得てから大会当日までの間に、メーリングリスト http://list.oarkit.org/ を定期的に更新する必要があります。これらの更新の詳細は間もなく公開予定ですが、チームの状態やロボット、解決された課題などについての、基本的な情報を含むことが予想されます。
更新のタイミングとしては、4月中旬、5月中旬および大会前の6月中旬に少なくとも3回行うことを予定しています。理想的には、チームはブログで情報提供を行うべきです。2017年のOpen Source and Innovation awardを獲得した、SFX Rescueのブログを参考にして下さい。
更新のタイミングとしては、4月中旬、5月中旬および大会前の6月中旬に少なくとも3回行うことを予定しています。理想的には、チームはブログで情報提供を行うべきです。2017年のOpen Source and Innovation awardを獲得した、SFX Rescueのブログを参考にして下さい。
参加資格を持つ全てのチームは、市販のもの、自作のもの、あるいは他人によって作られたものなど、あらゆるプラットフォームを利用して、競技とデモンストレーションを行う事ができます(プラットフォームが他人により製作された場合、競技会における運転・トラブルシューティング・メンテナンス等は学生により行われる必要があります。選手はロボットの設計から部品の調達先について十分に理解し、質問された際には答えられなければいけません)。
※ジュニアと違い、市販のロボットでも、企業に作らせたロボットでもOKです。ただし、他人に作らせた場合でも、自分たちのロボットについては説明ができないといけません。
チームが「何らかの」賞を受賞するためには、チームは他の参加者も同様に入手可能なアイテムのみを用いて、ハードウェア、電子回路、及びソフトウェアコンポーネントを設計する必要があります。
特に、競技会の二日目が終了する以前(すなわち6月21日)、理想的には大会よりずっと以前に、チームは各々が開発したハードウェア、エレクトロニクス、ソフトウェアコンポーネントのすべてが、オープンソースライセンスの下で文書化され、公開されていることを示す必要があります。
また、オープンソースの印象が強いチームへの賞も存在します。
この賞は、RoboCupRescue RMRC委員会によって決定され、競技者の中でも際立ってオープンソースへの貢献が大きいチームや、Open Academic Robot Kit を広めたチームへ与えられます。皆さんの活動をより良くタイムリーに文章化し、それらを普及させる事によって、有利に受賞する事ができるでしょう。
Team Participation Form:
TPFの作成にあたっては、決められた様式のシートなどは存在しませんので、メールinfo(at)oarkit.org [(at)→@] 宛に、件名を “RoboCupRescue RMRC 2018 TPF <TeamName>”(<TeamName>の部分を自分のチーム名に書き換える)として、以下の質問内容を記載したメールを送って下さい。
質問内容の回答については、以下の箇条書きリストをコピー&ペーストして編集することをお勧めします。この情報(連絡先情報を除く)は一般に公開されることがあります。
- Team Name
- Organisation
- Country
- Contact person
- Telephone number
- Estimated number of students
- Estimated number of mentors
- Estimated number of robots
Team Description Materials:
RMRC競技のTDMは、高校生も容易に参加できるような柔軟性を持たせながら、メジャー競技のTDP(Team Description Paper)を厳密に反映したものになっています。全てのチームは、メジャーリーグで継続して使われているTDPのフォーマット(http://wiki.robocup.org/Robot_League#RoboCup_2017_Information から入手可能)を提出することになります。あるいは、必要な情報が含まれたウェブサイトやブログを、PDFプリントして提出するしても構いません。
また、ロボットのこれまでの状態を示した動画へのリンク(直接ダウンロード可能なもの)の提出を奨励しています。理想的には、実際の手法と装置を用いた小規模なテストが行われた動画が望ましいです。
2017年の競技アリーナとテスト手法の検討には http://comp.oarkit.org をご覧ください。
また、ロボットのこれまでの状態を示した動画へのリンク(直接ダウンロード可能なもの)の提出を奨励しています。理想的には、実際の手法と装置を用いた小規模なテストが行われた動画が望ましいです。
2017年の競技アリーナとテスト手法の検討には http://comp.oarkit.org をご覧ください。
TDMには、以下の情報が記載されていなくてはいけません。我々は、皆さんが以下の資料を提出してから大会当日までの間に、ロボットの仕様が変更されることは認識しています。ですから、皆さんが現時点で未だ知らない事、今後やろうとしていること、なぜそれを使おうとしているか、などを我々にお知らせ下さい。
また、これらの情報は一般に公開されることがありますので、ご注意下さい。
また、これらの情報は一般に公開されることがありますので、ご注意下さい。
Logistical info
もしチームのウェブサイトを持っている場合は、記載する。
- Team Name
- Organisation
- Country
- Contact person
もしチームのウェブサイトを持っている場合は、記載する。
Introduction summarising:
- The team.
チームについての説明。 - The technical aspects that it focuses on.
チームが力を入れている技術的な側面。
System description, describing:
- Hardware.
- Software.
- Communications.
- Human-robot interface.
競技における「ロボットと人間の連絡タスク」のためのインターフェイスについて説明する。
Application, describing:
- Setup and packup of your robot and operator station.
ロボットのパックアップ(収納された状態から取り出して利用可能になるまでの状態)とオペレーターステーション(操縦する側のシステム全体)のセットアップについて、手順と必要な時間などを説明する。 - Mission strategy.
各ミッションと、それに対する戦術について説明する。 - Experiments and testing that you have done or will do.
今までに行った、あるいはこれから行うテストについての説明。 - How the particular strengths of your team are relevant to applications in the field.
チームの持つ強みは何であるか、またそれがフィールド中のどのアプリケーションに対して有効であるかを説明する。
Conclusion, summarising:
- What your team has learned so far.
あなたのチームが今までに学んだこと。 - What you plan on doing between now and the competition.
あなたのチームが今(TDMの提出)から大会当日までに行うこと。
Appendix containing:
- One table per robot outlining the components and estimated cost of your robot.
ロボットにつき1つの表で、全てのコンポーネントとその推定コストを記載する。 - At least one picture, 3D rendering or technical drawing of your robot.
少なくとも1枚以上、ロボットの写真または3D図面データを示す。 - Be sure to highlight particular features of your robot.
ロボットに搭載された機能のうち、特徴的なものを1つ強調して説明する。 - A list of software packages, hardware and electronic components that you have used, or plan to use, particularly those from the Open Source community, through the Open Academic Robot Kit or otherwise.
ロボットに仕様したソフトウェア・パッケージ、ハードウェア及び回路コンポーネント、または利用を検討しているOpen Academic Robot Kit その他オープンソースのコンポーネントのリストを示す。 - A list of software packages, hardware and electronic components and designs that you have, or plan to, contribute to the Open Source community, through the Open Academic Robot Kit or otherwise.
Open Academic Robot Kit を利用している、あるいはそれ以外でオープンソースコミュニティに貢献できるようなソフトウェア・パッケージ、ハードウェア及び回路コンポーネントを利用している場合は、そのリストを示す。 - Note that you will still need to actually open source your components in the days prior to the competition as we assume you will continue development between the submission of the TDM and the competition!
注意:競技会の前日にコンポーネントを実際にオープンソース化する必要があります。
TDMの提出と競技会の間に開発を続けることを前提としています。
皆さんの活動に役立てられた、他の開発者の情報はここに記載する。
詳細な情報:
RMRC競技は、開始されてからまだ間もない競技であり、まだ他に見られないような部分が多数存在します。ですから、皆さんが競技に参加するにあたっては、多くの質問や、詳細な説明の要求、解釈についての疑問が発生するであろうことは、我々も理解をしています。我々は、質問や説明の要求などは歓迎していますので、ルールがどう影響するかを考えるよりも、まずフォーラムで質問する事が大切です。 質問は、選手および運営の集まるフォーラム( http://list.oarkit.org )に投稿して下さい。全員に対して回答が行われます。
同様に、資格や賞のルールや基準は、皆さんの助けを借りる事で、より明確に修正されます。すべての説明と修正は、このリストとウェブサイト( http://comp.oarkit.org )に掲載されます。
また、これは毎年同様ですが、競技会が開催された後は、現場でチームリーダーと会議された判決及び解釈が優先される事になります。
それでは、モントリオールでお会いするのを楽しみにしています!
また、これは毎年同様ですが、競技会が開催された後は、現場でチームリーダーと会議された判決及び解釈が優先される事になります。
それでは、モントリオールでお会いするのを楽しみにしています!
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